【彩地器 Saijiki Tohoku 】会盃 series.2 銀祥 -Ginsho- シリアルナンバー入り【平盃】【銀山上の畑焼×三多紋×米沢織】

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商品情報

■商品説明
山形県尾花沢市の「銀山・上の畑焼」は、約150年の時を越えて再興した染付磁器。この復活を導いた陶芸家・伊藤瓢堂氏が手がける平盃「銀祥」には、縁起の良い吉祥文様が華やかに。伸びやかな筆運びによって、一客ずつ表情が異なります。

(銀祥のご購入について)
※盃の紋様はひとつひとつ微妙に風合いが異なります。盃の裏面にはシリアルナンバーが入っておりますので、商品選択肢からご希望のシリアルナンバーをお選びください。
※各シリアルナンバーにつき限定1個限りとなります。
※銀祥は数量 200個 の限定生産となります。




○銀山上の畑焼
江戸時代末期のわずか十年余、山形県銀山温泉の奥地で生産されていた「上(かみ)の畑焼」。その“幻の焼き物”の復興に情熱を傾けたのが、地元出身の陶芸家・伊藤瓢堂氏です。発掘調査で出土した陶片から再現に挑み、ようやく昭和55年、銀山陶石を使った「銀山上の畑焼」として現代に蘇りました。

○三多紋
上の畑焼の最大の特色は、染付と赤絵による「三多紋」。中国の風水思想に基づく縁起文様で、桃は長寿・魔除、ざくろは子孫繁栄、仏手柑は招福を表しています。この吉祥図案は中国から伊万里焼へ伝わり、そこから上の畑焼へ伝来。今でも三多紋を継承しているのは、日本全国で銀山上の畑焼のみです。

○米沢織
山形県米沢市の伝統工芸品「米沢織」の始まりは、約250年前。米沢藩主・上杉鷹山公に奨励され、発展を遂げました。その美しい風合いを大切に受け継ぐのが、明治17年創業の機屋『よねざわ新田』です。染めから織りまで一貫生産する同社が、銀祥専用の巾着を製作。表地・裏地・紐すべてに、絹を使用しました。


【彩地器(Saijiki Tohoku)プロジェクト】
心から欲しいと思う器、ずっと使い続けたくなる器とは─。考え抜いた末にたどり着いたのが、「Made in 東北」です。自然あふれる東北では、豊かな食文化やものづくりの技が育まれてきました。その地に宿る伝統や物語を次代へつなぐ活動が2019年2月に始動した『彩地器 Saijiki Tohoku』です。会盃シリーズでは、東北の地酒の旨味が引き立つ器形や飲み口を追求。磁器を焼く5窯の伝統技法を取り入れ、全5種の平盃を開発します。第一弾が宮城の「雄雪」、第二弾が山形の「銀祥」です。


【技術監修】
宮城県産業技術総合センター
福島ハイテクプラザ


■商品詳細
銀祥 盃 1個
米沢織巾着 1個
桐箱 1個
サイズ:約7.5×高3.5cm
日本製























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